当院について

当院では、古代中国の気の医学を基本としたいわゆる古典医学を基に施術を行います

古典医学の中には漢方薬も含まれており、漢方薬を処方できる疾患は得意分野です

 

 

とてもやさしいはりとお灸を行うのも特長です

痛みがなく気持ちがいいと感じられる施術で心身のバランスをととのえることで、

患者様本人の自然治癒力を高め、自己免疫力を向上させることで

疲労や痛みを軽減させていきます

 

 

 

”~手足に施すわずかな鍼やお灸の刺激で体の気の流れを整える施術は、

のぼせやほてりが消え去り、足の冷えやむくみが取れ、余分な汗や水を抜きさります。

不快な痛みが消え、内と外の寒と熱のバランスが整ってくれば、

治癒力が増し身体は回復の方向へ向かいます。

鍼灸師の語る東洋思想の知恵を心の支えに養生をすれば、

自然と心穏やかで安らかになれるのです。”

 

「名古屋漢方鍼医会」HPより 

 

また、お灸をすえるのも特長です

色々な種類と形状の艾(もぐさ)を使ったお灸を、患者様の症状に合ったツボにすえることで

はりとの相乗効果をもたらします

日本では昔からお灸はセルフケアの代表格として日本人に親しまれてきました

ご自宅でのセルフケアもサポートできますので、ご相談ください

 

 

 

はじめまして


 

はりきゅう 月亮です

月亮(ユエリャン)とは、中国語で月を意味する言葉です

東洋医学に陰陽論という考え方があり

世の中のものは人も含めて

すべて陰と陽に分けられます

              

陰は、冷たい・暗い・内側・穏やか・鎮める

陽は、温かい・明るい・外側・軽やか・活発にする

などなど

 

 

月は陰に属し、静かに落ち着くイメージです

日々の生活は変化がはやく、陽がたくさん必要になりがちです

ですが、陰と陽は対極にあり どちらも大切なものです

 

 

鍼灸は陰と陽のバランスをととのえることで

身体をととのえます

身体がととのうと心も落ち着きます

身体と心をととのえて

日々の生活を過ごしやすくしませんか

 

鍼灸でそのお手伝いをさせてください

 

 


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適応症状

鍼灸は、肩こり、腰痛、膝痛以外も適応します

 

神経系疾患

神経痛・神経麻痺・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー

運動器系疾患 関節炎・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)
循環器系疾患 心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ
呼吸器系疾患 気管支炎・喘息・風邪および予防
消化器系疾患 胃腸病(胃炎、消化不良、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害
代謝内分泌系疾患 バセドウ病・糖尿病・痛風・脚気・貧血
生殖、泌尿器系疾患 膀胱炎・尿道炎
婦人科系疾患 更年期障害・生理痛・月経不順・冷え性・不妊
耳鼻咽喉科系疾患 中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎
眼科系疾患 眼精疲労・疲れ目・かすみ目・ものもらい
小児科疾患 小児神経症・小児喘息・アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善

 

 

施術の流れ


1.

東洋医学独特の四診法(望診・聞診・問診・切診)という方法で、

 患者様が訴えられている痛みや、困りごとや悩みごとの根本となっている原因を導きだします

 具体的には、

①望診

体形や動作、顔色や皮膚のツヤ、目や舌などが大切なヒントになります

身体全体、局所の患部などを直接観ます

②聞診

発音、話し方、呼吸などを聞きます

③問診

患者様へヒアリングをし、詳しく症状を聞かせてもらいます

症状以外にも食欲や睡眠、気分、日常生活の過ごし方なども

ヒントになってくるので、たくさんお話をきかせてもらいます

④切診

脈やお腹、背中や足を直接触って確認していきます

特に手首の橈骨動脈の脈を観ることで、体内の状態を確認します

2.

導きだした原因から、実際の施術を始めていきます

 施術はてい鍼(刺さない鍼)や、ディスポーザブル鍼(使い切り鍼)、お灸でツボに刺激を与えます

 当院でおこなうのは、やさしい鍼、温かいお灸になりますので、ご安心ください

 痛みのある局所だけの施術ではなく、患部様自身の自然治癒力を高めることで、

 身体全体のバランスをととのえていきます

 

施術者


 

こじま けいこ

  

はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧師

 

中和医療専門学校 卒業

清州鍼灸治療院にて勤務後、はりきゅう月亮を開院

 

名古屋漢方鍼医会 所属

愛知県鍼灸師マッサージ師会 所属

日本女性医学学会 所属

 

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